
贈り物には
いつもやさしさがあった。
卵や乳製品を含む
動物性食品を一切使用せず、
植物性由来の原料だけでつくられた
“Plant Based”シリーズ。
おいしさも楽しさも
大切な人と分かち合ってほしい…
そんな想いから生まれました。
やさしさとおいしさがたっぷり詰まった
日本(にっぽん)のお土産です。
私たちのつくる“Plant Based”は動物性食材(乳製品、卵含む)、動物性の骨等で精製した砂糖、はちみつ、アルコールは使用しません。なお、植物性由来であることを、箱等にピクトグラムで表示しています。
植物由来だけ
お土産を選ぶとき、それを受け取る笑顔を思い描くのではないでしょうか。帰りを待っている大切な人、留守を預かってくれる同僚、一緒に行けなかった友人……同じお土産なら、食べる人の「おいしい」「うれしい」を考えて選んでほしい。
食の安全が叫ばれる昨今、食に求められるものも多様化しています。みんなで同じものを囲めないシーンや、食べられない人の残念な気持ちが生まれることもあるかもしれません。そこで、少しでも多くの方に喜んでもらえるよう、植物由来の原料だけで「おいしい」お土産を作りました。一人でも多くの方に楽しんでいただけますように。少しでもたくさん笑顔が生まれますように。そんな想いが込められています。
日本の誇り
日本を訪れる海外の方は年々増えています。外国の人にとって日本の魅力はといえば、文化、自然、歴史、そして食。四季を慈しみ、繊細に表現する和菓子に代表されるように、日本には、世界に誇る菓子づくりの技術があります。おいしさや安全性をとことん追求する気概があります。その技と心をもって、焼き菓子に欠かせないとされてきたバターや卵を一切使わない挑戦をしました。そして、植物性由来の原料だけでできていることに、きっと驚いていただけるおいしさが実現したのです。日本人が生み出す、宗教や思想、食へのポリシーを問わず楽しめるお菓子を、世界中に届けたいと願っています。
お土産文化
旅先のおいしいものを持ち帰って家族や友人に贈る「お土産文化」は、日本独自のものとか。英語の「souvenir(スーベニア)」は、旅の思い出として自分に購入するものを指すそうです。
古くは、村を代表して伊勢神宮参拝に行った者が、お札を貼る板「宮笥(みやげ)」を村人分持ち帰ったことに由来するという説があります。思い出を共有したりお裾分けしたりといった、分かち合う文化から生まれる「土産」は、なんと素敵な習慣でしょう。
旅先の楽しい思い出や出会ったおいしさを、一緒に行かなかった人とも分かち合う美しい心。そのとても日本人らしい文化を長く大切にしながら、世界中の人に体験してほしいと考えています。